人はみな生かされて生きていく

地域との連携・協働活動推進

 「家庭でのしつけ」「非行」など身近なテーマについて地域住民同士で話し合っています。

アカルイーネは明るく見守るイメージでヒマワリとハートをあしらい、芽生えた双葉で立ち直りを願って描かれました。

 

「 サラちゃんの更生物語 」     法務省保護局より

ホゴちゃんのお友達,サラちゃんも昔は非行ペンギンでした。 サラちゃんが更生ペンギンになるまでの物語です。

「社会を明るくする運動」統一活動日

(令和元年10月発行 広報紙みのお更女87号より抜粋)

 7月5日(金)箕面市全体で毎年実施されている「社会を明るくする運動統一活動日」の朝、関係諸団体の皆さんと共に「愛の一声運動」に参加し、各小・中学校校門前で子どもたちの登校を見守りました。また、市の広報車や青色パトカーに更女役員4人も分乗して市内を巡回、「犯罪予防・非行予防の広報アナウンス」をいたしました。

「社明運動」に関する各校の行事

一中校区 7/6(土) 箕面小校区集会

「津軽三味線」

「クロマティックハーモニカ」

      7/7(日) ザ☆バザーる
二中校区 7/6(土) 講演会 

「虐待を防ぐために ~地域として何ができるのか」

三中校区 6/30(日) みなみパワフルランド

四中校区 6/29(土) 豊川南小校長先生の講演会             

      7/5(金)  四中校長先生の講演会

五中校区 9/14(土) 文化祭

「クリアファイル作り」

六中校区 7/6(土)   研修会

「護身術と救急救命」

7/14~7/15 サマーメモリー

      「学校に泊まろう」

とどろみの森学園校区 9/6(金)講演会

 応急手当の知識と技術を身につけよう

~いざというときのために~

各校区 活動報告

(令和元年10月発行 広報紙みのお更女87号より抜粋)
(平成31年3月発行 広報紙みのお更女86号より抜粋)

第一中学校区      令和元年7月

 交流会                                                                     

  西小 多目的室

                   更女会員18人

 西小学校山下校長の挨拶から始まり、更女・保護司会・各PTA等より挨拶がありました。続いて各校長から学校の現状報告をしていただきました。次に各地区長より校区内の危険箇所点検の報告がありました。昨今、田畑も減少し住宅が建ち並び交通量も増え、登下校時のパトロールの強化が必要であるとの事です。
 最後に保護司さんから少年院と少年刑務所との違いなどを聞き、有意義な交流会でした。
 この様に三校が連携し地域との関係を深める場をもつことは、私たち自身はもちろん、子育て中の親御さん達の研修の場でもあると感じました。

第二中学校区      平成30年11月

北小校区三世代交流事業  かんたろうまつり

~笑顔 KITA ずっと輝け!~

北小学校運動場
 参加 4人

 北小校区青少年を守る会を中心に、地域の皆さんが協力しあって作り上げている三世代交流を目的としたお祭りです。たくさんの笑顔あふれる心温まるお祭りにするため、盛りだくさんのイベントが企画されました。更生保護女性会は今年も豚汁作りに参加しました。
 箕面太鼓、二中吹奏楽の演奏、〇×クイズ、大声コンテスト、消防団と箕面北婦人防火クラブによるけむり体験、放水体験、消火器体験等。作るコーナーは工作で紙皿フリスビー・紙皿こま・紙コップガエルを作り、豚汁・フランクフルト・ポップコーン・たこせんなど、参加した子どもたちや父兄・地域の皆さんの笑顔がいっぱい。本当に楽しんでおられました。
 この日のため3回の実行委員会を開催、イベントの見直しや意見交換、また準備の為にスタッフの皆さんが大変な努力をされたことに感服しております。
 今年もこのお祭りに参加協力しお手伝いできたこと嬉しく感謝いたします。

第三中学校区      平成30年11月

講演会 「ペップトーク」

~「元気・活気・勇気を与えるトーク術」~

第三中学校視聴覚室

参加 7人

 ◎ペップトークとは
 ◎言葉の力(ポジティブな言葉で成功のイメージを)
 ◎ドリームサポーター(誰かの夢の実現や目標の達成を応援する人)
 ◎子どもがやる気になる言葉がけ

 一年生の生徒対象の講演会に参加してのち、保護者や教職員も出席して同じ内容で開催。ペップトークとは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
 「普段何げなく使っている『ミスしないでね、あせらないでね、さぼらないでね』の声かけは気持ちがマイナスに働きます。ポジティブな言葉とは短所を見るのではなく長所を見ていくことです。すぐキレるは感情豊か、わがままはマイペースで自分を持っているともいえます。言葉のとらえ方変換をしましょう。私は毎朝鏡に向かって〝私ってスゴイ〟と言っています。皆さんはどんな言葉が好きですか。笑顔勇気の一歩を踏み出しましょう。」とのお話しでした。
 やる気・元気になる言葉がけの話は大変解りやすく、非常に勉強になりました。

第四中学校区      令和元年7月

 ミニ集会

四中 談話室
更女会員13人

 生徒会ではどんな取り組みを行いたいかの意見に対して、みんなとよく話しあっていきたい①目安箱のようなものを作りたい。②体育館の開放をしたい。③昼休みみんなが楽しめる放送をしたい。等、具体的な意見が出ました。昼休みの過ごし方、生徒のスマホの使用の様子等について大人の方から質問が出ました。話をしたり外へ出たり図書館へ行ったりとのどかな暮らしぶりがうかがわれました。最後に制服の話が出て女子のスカートは動きづらいとの意見もありました。
 去年は、生徒会がほとんど女子でしたが、今回は男子も加わり色々意見が出てよかったです。なかなか多世代の話し合いはできないので貴重な時間でした。大人の方が生徒に尋ねる事が多く、できれば双方の意見交流ができればよかったのではと思います。 

第五中学校区        平成30年9月

 文化祭

第五中学校理科第一教室
参加 11人

 朝からどんよりとした空、行事が終わるまでは雨が降りませんようにと祈りながら学校へ向かいました。今日は中学校の文化祭。私たち更女も、いつものように参加しました。今まで使用していた部屋は和室で狭く、今年から広い理科室を利用でき、私たちも動き易く多くの生徒たちに参加してもらえるようになりました。〝マイデザインのクリアファイルを作ろう〟をキャッチフレーズに生徒たちに呼びかけ、私たちが用意したイラストを切り抜いたり、また地域の方からいただいた押し花を使って、ふたつとないマイファイルが出来上がりました。完成した作品を手に退出する生徒たちに声をかけると、笑顔で作品を見せてくれる生徒、見せることを嫌がる生徒。今年は保護者の方にも参加していただきました。

第六中学校区     令和元年7月

社会を明るくする運動啓発行事
     「学校に泊まろう!」

                        豊川北小

                        更女会員3人

 豊北サマーメモリー、校区内を散策しながら子どもたちの親睦を深めると共に、三世代交流。1年生から6年生の子どもたち120人が参加。雨降りのなか、11班に分かれて、チェックポイント8箇所を訪れ班のお友だち全員で写真を撮ります。2箇所にてアメをいただきみんな大喜びでした。私たち更女も元気な子どもたちと一緒に楽しく歩くことが出来ました。その後、子どもたちが楽しみにしている『おばけ屋敷』は学校でのお泊りで、忘れられない思い出になったと思います。

第六中学校区      令和元年6月

交流会

                                                                                        六中 教室

                                                                                       更女会員6人

 教職員、保護司、更女、生徒が参加しての交流会が行われました。自己紹介のあと、更女の役割・活動について、保護司からは、犯罪や非行を犯した人の立ち直りを見守り、相談・指導など手をさしのべて更生への手助けをしていると活動内容の説明がありました。中学生の犯罪・非行・触法少年について話をされました。生徒たちは、みんな熱心な表情で聞いていました。
最後に校長より、日頃の活動や見守りにお礼の言葉をいただきました。私たち更女会員も地域の子どもたちは、地域で温かく見守っていきたいと思います。 

とどろみの森学園        平成30年10月

運動会

とどろみの森学園大グラウンド
参加 1人

 雨天のため、順延開催となった運動会、今日は雲ひとつない秋晴れです。
「〝情熱の紅〟〝白熱の白〟どちらももえあがれ!」をスローガンに7年生がデザインを考え、作成した応援旗を持って堂々の入場行進です。1年生から9年生までの競技は可愛さあり、おもしろさあり、迫力ありで見ている私たちも楽しく元気パワーが溢れていました。とどろみの森学園ならではの縦割りチームアピール合戦は、びわ・すみ・くり・ゆず・さんしょう・しいたけの特産物の名前をつけ、1年生から9年生まで混合で生徒たちが考えたダンスパフォーマンスをくり広げ、創意工夫や協調性、元気があるかなどと採点する競技です。審査員として私も参加しました。8・9年生が1・2年生の面倒を良く見ていて大変ほほえましく感じました。
 小中一貫校ならではの特色を生かした運動会で、どの種目においても子どもたちの全力を出す姿や仲間と協力する姿が見受けられ感動しました。 

見守りパトロール

(平成31年3月発行 広報紙みのお更女86号より抜粋)

 今回は人通りの少ない団地の裏通りをパトロールしました。一人で下校している生徒3人ぐらいと会いましたが、暗くなると用心も悪いので、私たちのパトロールが不審者出没を防ぐ一助になればと思いました。


 今日はクラブ活動が無かったのか、沢山の生徒が帰って来ました。人数は数えていませんが「おかえり」と言うと「ただいま」と答えてくれる男子生徒。にこっと笑ってくれる女子生徒。皆可愛いです。

11月に入り急に肌寒くなってきましたが今日はお天気も良く暖かな日となり下校する小学生たちは少しのんびりと歩いている様に見えました。「おかえり」の声かけににっこり笑ってくれました。

 4時前から大勢の生徒が下校しました。「おかえりなさい」「さようなら」と挨拶を交わしました。唐池公園では16~17歳位の若い人たちが7人のグループで遊んでいて、うち2人が喫煙していたので止めるよう注意すると素直に消していました。暗くならないうちに帰宅するように言いました。各校区毎のパトロールは異常なしでした。

子育て支援活動

子育て支援活動

(平成31年3月発行 広報紙みのお更女86号より抜粋)

笑顔

  今日は生後6ヶ月から2歳の子ども9組の親子の参加がありました。お母さんの膝の上で一人ずつ自己紹介。名前を呼ばれたら元気に手を挙げて、私たちスタッフも笑顔になりました。子育てを楽しくするために、お母さんが笑顔で過ごせる事が大切だと思いました。

 話が弾み
 好天気に恵まれいつもより多くの親子が参加しました。乳児から2歳までの子どもたちで、初参加の親子が多かったのですがとても和やかでした。保健士からの「虐待」へエスカレートしない様にとの話や心理相談員の「幼児期の発達の大まかな流れ」を真剣に聞いておられ、終了後はお母さん同士も話しが弾み、なかなか席を立とうとされなかった。これが子育てサロン(ピヨピヨルーム)の良いところかなと改めて思いました。

防災訓練 
 箕面市の一斉防災訓練の日のため子育てサロンも訓練に参加しました。頭に座布団を乗せ子どもたちをかばいコミセンロビーに集まりその後、社協地区担当から災害の備えについて話を聞き、いざという時の為に訓練が大切だと思います。

祝 成人祭

お茶席 開催   平成31年3月1日(金)・2日(土)

(平成31年3月発行 広報紙みのお更女86号より抜粋)

  グリーンホール(市民会館)

箕面市更生保護協会主催の箕面矯正展(刑務所作業製品展示即売会)に協賛して、今年もお茶席を併設いたしました。華やいだ中にも落ち着いたお茶席は、会員・関係者のご協力を得て、二日間多数のご来席をいただきました。会員手作りの作品販売コーナーも好評のうちに大盛況で終える事ができました。